
写真の顔がかなり笑ってしまっている(ようにも見える)が、通ったのでよかった。イギリスの学生ヴィザはアメリカのそれより一回り小さく、円形のシールのようなエンボス加工が施してある。
申請したことがある人はわかると思うけれど、ヴィザを発行してもらうためには、色々な書類を準備し、長ったらしい申請書を記入し、場合によっては面接を行い、指紋と写真をとってもらい…とにかく結構難儀な仕事だ。
僕はこういったペーパワークというのがとにかく面倒で面倒で、今回も「えいや」とようやく重い腰を上げて書類作成に取りかかってからも、このことを考えるだけでお腹が痛くなった。小学生のころ、僕は水泳が嫌いで、体育のプール授業のことを考えるだけでお腹が痛くなったものだが、それと同じ感じだ。一日中書類を作るのが仕事の会社員の人達もたくさんいるのだろうが、本当にすごい。
学生ヴィザは、7年前、初めてアメリカに留学する時にも作った。その時は確か留学エージェントの助けを借りたと思う。イギリスのヴィザは、アメリカのヴィザよりは取得が簡単だと思う。いわゆる「911同時多発テロ」以降は、アメリカのヴィザ申請はもっと厳しくなっただろう。

博士課程はアメリカで、となったら、僕もあらためて学生ヴィザを申請しなければいけない。そのことを考えただけでも、イギリスで博士までいってしまおうか、という気になる。
オックスフォードでは、奨学金で学費・生活費をカヴァーするので、今回は銀行の残高証明やそういう書類を作成しなくてよかった。多分作成に一番手間がかかる書類だ。本当に助かった。
参考に、というわけでもないけれど、これからイギリスの学生ヴィザを申請する人のために幾つか留意点のようなものを書いておく。
(1)“原本”を提出する書類はすべてコピーし、コピーも持っていくこと。僕は、提出する書類を(原本の有無に関わらず)すべてコピーして持っていった。Emailで受け取りプリントアウトした書類などは実はコピーを提出する必要はない(と思う)のだが、万一のためにもコピーを持っていった方がいい。
(2)写真はパスポートサイズ(縦45mm横35mm)で、基準はパスポートのそれに準じる。重要なのは、バックを白にすること。英語の案内には「明るい背景色」と書いてあるだけだが、日本語の案内には「白」と書かれている。女性は、髪で目が隠れているとNGなので注意。写真は1枚でよい(2008年8月現在)。申請書に貼る(申請所にも糊はある)。
(3)この書類は必要だろうか、と疑ったときは、とりあえず持っていくといい。必要なければ、受付の人が弾いて返してくれる。必要なのに準備していないと悲惨な結果になることも考えられる。
(4)申請所では、かなり待たされることもある。しかも部屋の中では電子機器の使用が禁じられている。ペットボトルのお茶と、暇つぶしに読む本くらいは持って行くとイイ(申請所のあるビルの1階がファミマなので、そこで買ってもイイ)。
(5)留学が決まったら、申請は早めに行う。早すぎる、ということはない。僕の場合、今回は8営業日で下りたが、これはかなりスムースに行った方だと思う。遅くとも、入国予定日の1ヶ月前までには申請を済ませたい。書類を書くのは面倒くさいけど、ヴィザが間に合わないかもしれない、という不安で気をもむのも精神の健康によろしくない。
注・当たり前だけど、これらの点は正式なガイドではないので、各自の責任で参考にしてください。
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さて、ヴィザは無事下りたものの、ほかにも処理しなければいけない書類はたくさんある。考えるだけでうんざりする…。
なんでまだ日本にいるのかと思ってたらビザを待ってたんですね。
確かに奨学金があると便利ですね。
私も手続きが面倒なので博士をするとしたらカナダに残ると思います。
気が向いたら言語学の名門ノルウエーのトロムソー大学にアプライするかも!
もしその時、イギリスにいらっしゃるのであれば遊びに行きまーす。
bonne voyage
遅レス申し訳ないです。
はい、なんやかんやでまだ日本におります。いよいよ本気で準備もしなくちゃ、ということでてんやわんやではあります。
イギリス、住み良い国だとよいんですけど…例のごとく生活環境完全一新なのに緊張感がまったくなくていかん…