おかげさまで、先週の土曜日に無事渡英しました。まだU.K.5日目ですがいろいろありました。とりあえず昨日部屋からネットに繋がったので生存報告です。
出発からここまでの経過、書こうと思えばいくらでも書ける気がしますが、だらだらと思いだしながらいきます。
まずフライト前日の寝床を提供して頂き、成田空港まで送って下さったK氏とご家族に感謝。ちゃんとしたお礼はそのうちさせて頂きます。
東京成田空港からロンドンヒースロー空港までブリティッシュ・エアウェイズの直行便で飛びました。非常に快適なフライトでした。というのも夏のシーズンが終わっていたため席はがらがらで、12時間近い飛行時間のうち8時間くらいはキャビン中央の4席を使って寝てました。途中で起きて『ダヴィンチ・コード』を鑑賞(笑)。大仕掛け、というか一番のサプライズが最初の方で簡単に見抜けてしまうのですが、そういうものなのでしょうか…。
ヒースローからオックスフォードまでバスで100分くらい。£18。英国の紙幣の表面はすべてエリザベス女王様の肖像で、デザインも似ている。混乱しないかと心配になる。裏側は様々な偉人で、例えば£10札はダーウィン(アメリカだったら裁判になってるだろう)で、まだみてないけど£20はエルガーらしい。
あたりまえだけどバスの運転手さんの英語がクイーンズ・イングリッシュ(英国訛り)で、なんだか笑ってしまった。ある程度は予想していたことだけど、やっぱり英語と米語は全然違うものだった。アクセントはもちろん、単語の使い方も違うし、一番特徴的なのは疑問文の抑揚の付け方。下手に真似すると人を小馬鹿にしたような感じになってしまう…。
発音では例えば“name”という言葉の/ei/(ねぇいむ)の音が聞き取りにくい。平仮名で書くと「なぃむ」というのに近い。このせいで、アルファベットの“A”と“I”を聞き分けるのが難しい。僕の学寮は“Merton College”だけど、“マートン”と「米」語風に言っても通じない。少し鼻にかける感じで、“メェァトン”というと通じる。フランス語の“mère”のような感じ。
バス停からカレッジまでは近くて助かったが、その日到着予定の人のリストに入ってなかったりして鍵をもらうまでに多少時間がかかった。年度を通じてのカレッジの名簿にも名前が載ってないと言われた時には、一瞬、長い夢でも見ていたかと疑った。結局名前はあった。
Merton Collegeに所属するといっても、かの有名な庭に望む建物に住めるのは偉い人やフェローや学部1年生など一部の人だけで、院生の大半は2ブロックほど離れたところにある住宅に住む。つまり、「カレッジ」という言葉は特定の建物ではなく、ひとつのコミュニティを指示するものだということ。「Merton Collegeはどこ?」とか、「University of Oxfordはどこ?」といわれても答えようがないのはこのため。
自分の部屋は一階。ヴァージニア大学の時の部屋と比べると、当たり前だけど広い。面積的には多分3倍くらい。机の他に一人がけのソファが二つとティーテーブルがある。東京の実家の自分の部屋の5倍以上ある。最高なのは、机が非常に大きく、壁に書棚が備え付けてあること。ただ鏡がなかったので、今日買ってきた。
キッチンは簡易式のものを1フロア4部屋で共有、本格的なキッチンは地下にあり、これは3フロア12部屋で共有、ということになっている(と思う)。僕の部屋からだと簡易式キッチンはすぐとなり。冷蔵庫を買う必要がなくなった。
バス・トイレは個々の部屋についている。大方の予想を裏切り、バスタブではなくシャワーがついてました。アメリカ人からするとバスタブはカルチャーショックらしいけど、僕は腰が悪いのでバスタブの方が良かったな…。あとイギリスの数ある意味不明な文明のなかでも最も不可解なのが、洗面所ではお湯と水が別々の蛇口からでてくるということ。いや、蛇口は一つ(に見える)なのだけども、お湯と水は別々の管から別々に出て来る。つまりぬるま湯を一本の水流で出すことができない! 話には聞いていたけどこの不便さには苦笑してしまう。
建物の角部屋ではないけれども、エリアの角部屋で、部屋を出て右隣は配管、左はキッチンになっている。というわけで厳密な意味で隣人はいない。この区画にはあと3人住んでいるのだけど、その内2人は女の子だった。もう一人はまだ見てない。向かいの部屋はドイツ人のかわいらしい女の子で数学のマスタだって。
* * *
長くなってきた。この密度で書いて行くと終わらないので、とりあえずこの記事はここまで。初日は荷物を一通り出し終えたあと街を軽く散策したが、ここでこの旅一番の大失態をおかすことになる(詳細は次ポストを待て!)。
10/03/2008
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というのは、冗談ですが。
とりあえず無事でよかったよかった。
うん。でも雑魚寝でいいなら一回くらい休み中に遊びにくれば?…といっても冗談かどうかわからんくらいの広さです(笑)。
授業が始まってもこんな呑気に無事なままでいられるか、って話。
イギリスでの生活はどうですか?
ふう・・・イギリス行きたいな〜(早くも現実逃避)
あ、はい、生きてます(笑)。買い物したり、人と会ったり、少しずつ勉強はじめたり…嵐の前の静けさなのでしょうか。
カナダとどっちが寒いんでしょうね? でもオックスフォードは確かに美しい街ですよ〜。
アメリカとの違いなど、更新楽しみにしています(^-^)
フランス語訛りの英語を話せば
イギリス英語風の発音になるのかもと思ったことはあります。
やっぱ隣国ですから…?
冬にバスタブがないのはホントつらいので
フットバスだけでも探してみてはいかがでしょう?
やっぱりアメリカとはずいぶん違いますね〜。今度のところは留学生もかなり多いのでいろいろおもしろいことがありそうです。
イギリス人はちょっと鼻にかかった感じ(というのともちょっとちがうのですが)があるので、その辺はフランス語とちょっと似ているかもしれません。僕はフランス語も忘れないようにしながらドイツ語もはじめようと思ってます。
今でも結構寒いから冬は心配です。バケツでも買って足湯しながら読書かな…と考えております。