深夜ラジオを聞き始めたのはもう10年ほど前のことですが、最近ではインターネットでダウンロードしてきた番組をiPodに入れて、移動中と食事中にしげく聞いています。
本当は本でも読むべきなのでしょうが、歩きながらや食べながらだと書き込みもしにくいし辞書も引けないので(手が三本あればどんなにいいか!)、ただ流しておけばよいラジオは気楽に聞けて良いです。
大体僕の聞いてきたような深夜AMラジオというのは中高生から大学受験生くらいがメインのターゲット年齢層だと思うのですが、推定精神年齢15歳の僕の笑いのツボにはぴったりです。
最近では毎週の放送だけでなく、古い録音も探して聞くようになり、まさにラジオ漬けの毎日ですが、さすがにちょっとまずいかな、と思う瞬間もあります。
ラジオの聞き過ぎで勉強に悪影響、というのはもちろんあり得ますが、今学期は僕にとっては学部生活最後の学期なのでこれまでほど成績に拘っているわけでもなく、これについてはそこまでは心配しないようにしています。
むしろ懸念されるのは(他人事みたいな書き方ですが)、深夜ラジオというものは得てして引きこもり気質を助長するものだ、ということです。僕のような友達のいない心のニートにとっては、ラジオ番組というのは、あたかも誰かと笑いを共有しているような幻覚によって孤独を一時的に紛らわす手段である、とも言えるからです。
実際、iPodのイヤフォンをして、独りでニヤニヤしながら食堂に向かう自分を客観的に考えると、それは得体の知れないキモチビアジアン以外の何者でもなく、生きていて申し訳ないとは言わないまでも、どう考えても死んだ方がまし、という気には確かになります。(坂本龍一がなにかのインタヴューで、公共の場で独りでだらしない格好で食事しているような人間は消えてほしい、みたいなことを言っていましたが、その気持ちは理解できます。)
社会性、交友関係という観点からみると、「充実」という言葉とはまったく縁がなかった4年間でしたが、今回の第2次ラジオブームがこの引きこもり生活にとどめを刺してしまいそうな気がして、少し不安です(…なんて書いているうちは本気で心配してはいない、というのが本当でしょうが)。
01/29/2008
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