
昨日(日曜日)、ヴァージニア州立大学第179回卒業式が盛大に行われ、Wahooの魂がみなぎる中で、僕も4年間の学部生活を修了し、卒業しました。

今回の卒業式のスピーカは教育者にして古典・歴史の教授でもあるHunter R. Rawlings IIIで、なかなかよいお話でした。Mr. Jeffersonのレガシーの重みを、僕はまだまだ感じきれていないのだな、と思いました。

祝辞の最後は、Old Cabel Hall(写真)の正面入り口の柱の上に刻まれた言葉で締めくくられました。ギリシャ語で「γνωσεσθε την αληθειαν και η αληθεια ελευθερωσει υμας」、英語に訳すと「Ye shall know the truth, and the truth shall make you free」、つまり、「あなたは真実を知るだろう、そしてその真実があなたを自由にするだろう」というものです。
この言葉はMr. Jeffersonがヨハネによる福音書から取り出したものですが、ここで「真実(truth)」と訳されているのはギリシャ語の「Aletheia」であって、ハイデガーを読んだことのある人ならこの深さがわかるはずです。
全体のセレモニーの後は学科・専攻ごとの卒業証書(diploma)授与式が行われました。事前には知らされていなかったのですが、数名いるDistinguished Major Program(DMP=通常の専攻より履修科目が多く、卒業論文を書く)の生徒のなかで、僕がHighest Distinction(最優秀学生賞、他の大学でいういわゆるマグナ・クム・ラウデに相当)をいただきました。同時に、その年度に書かれた卒業論文のなかで最も優秀な作品に贈られるB. J. Diggs賞もいただきました。もちろん賞をとるためにいままでやってきたわけではありませんが、もらえば嬉しいわけです。
この喜び、そして4年間過ごしたGroundを後にする悲しみ、いろいろな感情を本当に分け合える人がいないのがなんともわびしいことですが、まあそんな感傷的になっている時間もありません。
今日はあと数時間でニューヨークへのフライト、日本への帰国は日本時間で水曜日の夕方になります。
これで、少なくとも2年間は、この「自由」の国アメリカともお別れです。取り急ぎ皆様にご報告まで。
Thank you, Mr. Jefferson. And thank you, THE university!
すごすぎて、よんでるこっちが目が回りそうになりました(笑)
時間のある時にでもメールくださいね。
先輩のmacのアドレスはもう使ってないんですか?
日本帰ってきたらあいましょう
ってかおれに時間あればの話だけど
きみは本当にすごい人間になりそうでこわいよっw
おれも違う道ですげーやつになるから
まあーついたらご一報を!
ご卒業おめでとうございます&
名誉ある賞の受賞、おめでとうございます(^-^)
最低二年間はアメリカから離れる…ということは
日本で院に進まれるんですか?
これからの益々のご活躍をお祈りしています。
>はっせ
目が回るような人の数?笑
メール返信遅れてて申し訳ない。そちらの都合も教えてくれれば食事でもなんでももちろん。というかうちにきて荷物整理手伝ってくれると助かるんだが(笑)。
あ、.macのアドレスは生きてますよ。処理は全部gmailからやってるけど。
>うぇいけん
うん、こっちは相も変わらず哲学やってるよ…。そっちは配属も決まってばりばり働いてるみたいでなにより。日本にはさっき帰ってきたから、時間ができたらまた飲み行こう。少人数でも大人数でもOKよ!
>ちゅーり
こちらこそ、ご無沙汰してます。ブログは読ませていただいてます。この度はご結婚おめでとうございます!
卒業後の進路ですが、運良くオックスフォード大学に合格することができまして、それで、BPhil(マスタ)を取得する2年間はアメリカを離れてイギリスへ、ということです。